現在のお仕事の中で得意なことや好きな業務はどんなことですか?
地元での就職を目指して出会った、相談員としての役割と日々の奮闘。
大学を卒業する際に、地元で働きたいという思いが強く、就職先を探している際にちょうど出会ったのがこちらの施設になります。なので新卒で入社して13年目になりますね。
相談員の仕事は、入所のお問い合わせ、施設の見学、入所までの一連の流れに携わり、入所後のご利用者様やご家族の疑問やお悩みの解消にも努めています。また、施設全体を見て回り、ご利用者様が不便に感じるところはないかなどのチェックも相談員の仕事です。体力もあるので一番施設内を動き回っているかもしれませんね(笑)
仕事の中で自分らしいと思う瞬間はどんな時ですか?
ご利用者様との信頼関係を築く相談員としての役割。
ご利用者様一人ひとりの様子や表情、動き等を見て回りながらお悩みがありそうなときはお声がけしたりしています。その日の体調や小さな一言でも話しかけてもらえるように、親しみやすい挨拶と笑顔を心がけて行動しています。つい忙しいと早歩きで施設内を歩いたり、険しい顔になりがちですが「なんかいつも忙しそうで、話しかけにくい」と思われてしまったら相談員の仕事は成り立ちません。いつもたわいもない雑談を交えながら、好きなことや昔話などを聞いていくうちに、今の気持ちや思いを語っていただけるものです。
プライベートの時間はどのようなことをしていますか?
バレーボールでリフレッシュ !スポーツが日々の仕事への活力に。
プライベートでは、バレーボールの地域のリーグに所属しています。バレーボールは高校生の頃からずっと続けているんですけど、体を動かすのも大好きだしチームで声をかけ合っての練習や試合は本当に楽しいんです。昔はスポーツといえば野球やJリーグの話題だけでしたが、最近ではオリンピックもありVリーグの話題も増え、少しずつバレー人気が出てきましたよね(笑)TVで目にする機会も増え嬉しいです。プライベートが充実しているので、日々の仕事も頑張れます。
これからしてみたいことはどんなことですか?
人間関係を大切に。コミュニケーションを軸に、相談員としての成長。
重要なのは人間関係だと思っています。職員や利用者様との深いつながり、そして職員同士のしっかりとしたコミュニケーション、施設内の和やかな雰囲気が、利用者様やそのご家族が安心出来る一番の要因だと思います。親身になって話を聞いて、信頼関係を築けるかどうかが、生活相談員として働く上での大切なポイントとなります。
そのうえで、今後はご利用者様や現場の職員の声を吸い上げ、運営に活かすマネジメント能力を磨いていきたいです。ご利用者様とよく話し、ご希望を伺ったり、夢を語ってもらったりしながら人間関係を大事に働いていけたらと思います。