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日常生活や人生に寄り添った看護を。

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特別養護老人ホーム ラスール伊達

現在のお仕事の中で得意なことや好きな業務はどんなことですか?

心穏やかな日常を支える、温かな看護のコミュニケーション。

ラスール伊達では、ご利用者様が円の中心にいて、介護職員や看護師が日々の生活をサポートしているイメージです。ご利用者様が日々、心穏やかに過ごせるようにすることが大切です。病院看護師とは違い、一人ひとり向き合った中長期的な看護ができ、コミュニケーションを大切にしながら、ご利用者様の日常生活や人生に寄り添った看護ができる点は施設勤務の魅力ですね。病院ほど医療行為に携わることはありませんが、医療的な判断・対応ができるのは看護師のみという環境の中、責任は重いですがその分やりがいを感じています。

仕事の中で自分らしいと思う瞬間はどんな時ですか?

観察力とコミュニケーションで、地域に寄り添う看護師に。

私は昔から地元で就職したいという思いがありました。中でもご利用者様の日常生活や人生に寄り添った看護ができる点で、介護施設勤務を選択しました。施設では観察力やコミュニケーション力も重要です。高齢者の方は若い人に比べて身体に異変が起きても症状が出にくいので、日ごろからご利用者様の話をよく聞き、コミュニケーションを通じてしっかりと観察することを心がけています。同僚やほかの職種の方ともしっかり連携を取り、一人ひとりの病気や症状、健康状態と向き合いながらその人らしい生き方を支えていけたらいいなと思います。

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趣味の力で彩る充実したプライベートライフ。

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特別養護老人ホーム ラスール伊達

プライベートの時間はどのようなことをしていますか?

絶賛、推し活中(笑)!推しのうちわを作る幸せ時間。

小さい頃から手先が器用で、刺繍や布を使った制作が大好きでした。最近はもっぱら推し活で忙しい毎日ですが(笑)推しのうちわを作ったり手芸をしたり…集中していると休みの日はあっという間に過ぎてしまう事も多々ありますよ。また、自分が制作したものを施設に持っていき、飾ってもらったりもします。利用者様から「色々作れて器用ね」と褒めていただくこともあり、とても嬉しくなります。自分の制作した物を見てもらえることは、とても大きな喜びですね。これからも楽しみながらいろんな物を作っていきたいです。

これからしてみたいことはどんなことですか?

信頼関係とチームワークで築く、看護師の新たな役割と成長への道。

これからの看護師の役割は、生活全体を看る看護へと変化していくことが予測されます。生活支援から医療的判断まで看護師が幅広い役割を担い、専門性だけでなく、広い領域にわたる知識や経験が必要になってきます。まずは看護師として、一つでも多くの知識を増やし経験を積む中でより成長することが目標です。ご利用者様の状態や必要なケアなどを職員全員でしっかり共有し、担当業務以外の状況も知ることで自分の業務に活かせる事も出てきます。ご利用者様と信頼関係を築き、しっかりチームワークを持って取り組んでいきたいですね。これからも自分の成長を楽しみながら、業務に励んでいきたいです。