ブログ イベントレポート 本部 2018フレッシャーズフェス 初日
いよいよ開催当日を迎えたフレッシャーズフェス2018。
湖星会からは52名のフレッシャーズが参加致しました。
湖山代表からのメッセージで、フェスの幕開けです。
フレッシャーズフェス初日は、法人毎のプレゼンテーションの日。
福島事業部ラスール坂下のフレッシャーズ2名による司会進行で、湖星会のプレゼンテーションが進められていきます。
湖星会52名のフレッシャーズに向けて、先輩職員からの心強い応援メッセージが届けられております。
この演出も、第1回開催時から恒例となっている1コマですね。大勢の参加者を前にスポットライトを浴びながらステージに立つフレッシャーズたちは、かなり緊張します。そんなフレッシャーズたちへ、先輩職員が応援メッセージを予め動画で用意し、発表直前にステージ上で再生。フレッシャーズの緊張をほぐす様な、まさかのコミカルな映像やら、温かく見守るコメントやら、フレッシャーズにとって、とても心強い応援メッセージを送るのです。
湖星会の先輩職員や上司からの熱い応援メッセージを受け、先ずは宮城事業部のフレッシャーズによる『すずめ踊り』の発表です。
仙台のすずめ踊りは、慶長8年(1603)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から釆ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。西国らしい小気味よいテンポ、躍動感あふれる身振り、伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、長く伝えられることとなったそうです。毎年参加祭連数や参加人数が増加中の仙台すずめ踊り。有名アーティストのコンサートでの競演や日本全国、あるいは世界からも演舞のオファーを受け、今や仙台の顔ともいえる市民の踊りとなった仙台を代表する踊りをラスール泉の24名のフレッシャーズで舞います。
続いて、神奈川事業部と静岡事業部による踊り『ガッツ(嵐)』です。
ラスール金沢文庫とラスール掛川のフレッシャーズ11名による合同発表です。それぞれの施設で練習を重ね、何とフレッシャーズフェス開幕直前の合わせが初合わせ。それぞれがきちんと各人の役割をこなして仕上げていれば、たった1度の合わせでもぴったりと合うものですね。すごい!
神奈川事業部と静岡事業部の合同発表に続き、北海道事業部の『よさこい』が披露されました。
よさこいと言えば、高知県のよさこい節やよさこい祭りが本家本元ですが、今となっては札幌のよさこいソーランがとても有名になりました。全国のよさこい愛好家が青春をかけて、エネルギッシュな舞を競演する姿は圧巻で、全国から見物に来る大勢の観光客を魅了します。北海道のとある大学生が高知県の本場のよさこいを見て、その躍動感あふれる踊りに感動し、我が故郷北海道でもこれを実現したいと、本場のよさこい祭りと北海道のソーラン節を融合させて『よさこいソーラン祭り』を開催したのが、今日のよさこいソーラン祭りのルーツと言われています。今ではこのよさこいソーラン祭りは「さっぽろ雪まつり」に次ぎ、札幌を代表する大イベントの一つとなっております。「よさこい」と言えば「ソーラン」、「よさこいソーラン」と言えば「札幌!」。北の大地のパワーで会場を盛り上げて下さい!!
ラスール苗穂の6名のフレッシャーズによる『よさこいソーラン』。6名という人数ながら、この広いステージを微塵も閑散と感じさせない大きくてダイナミックな動きには、強いどさんこ魂を感じます。湖山代表も見入って下さっていますね。
そして湖星会のプレゼン最後は、福島事業部の9名のフレッシャーズによる『二本松少年隊』の舞いです。
福島事業部は毎年この『二本松少年隊』を発表するのですが、その舞は代々先輩職員から直々の指導の下に引き継がれており、ある種の伝統ともなっています。今日、このステージで二本松少年隊を披露するフレッシャーズのメンバーたちも、来年の今頃は、これから迎え入れるであろう未来のフレッシャーズにこの舞を伝授することになります。ラスール伊達、みどりの郷、オハナハウス、万葉の郷に入職した9名のフレッシャーズが、ラスール坂下に入職した2名のフレッシャーズの司会進行のもと、『二本松少年隊』の舞を披露します。
福島事業部の発表をもって、湖星会全事業部のステージ発表が終了しました。最後は湖星会全52名のフレッシャーズが勢揃いして、発表をご覧になって下さった会場の皆様へ、ご挨拶です。
『ありがとうございました!』
各事業部ごとの発表を終え、ホッと一息。
先ずは皆さん、無事に発表を終えられ、本当にお疲れ様でした。
フレッシャーズの皆さんで記念撮影です。皆さん、清々しいいい笑顔です。やりきった感にあふれてます。
【続編-懇親会-へ続く】