募集職種紹介

募集職種紹介

管理栄養士・栄養士

食を通じて
お客様の健康と生きる喜びを支える
「食」のスペシャリスト

【北海道・宮城・福島・神奈川の各事業部】

お客様の食事の献立作成、食材仕入れ、メニュー開発、イベント食の献立作成業務等を行って頂きます。(調理業務含む)
介護部、看護部など各部署のスタッフと連携しながら常にお客様の視点に立って、満足度の高い食事を提供するために工夫や手間を惜しむことなく、チームで取り組む姿勢が求められます。
管理栄養士資格を取得後は、お客様の栄養マネジメント業務にも積極的に関わって頂きます。 施設によっては、担当のユニットを受け持っていただき、担当するユニットの栄養マネジメント、イベント食の提供(献立作成~調理・提供まで)等を担っていただきます。

 

ユニット配属チーム

10LDK間取りの生活空間(ユニット)に約10名のお客様が暮らしており、この1つのユニットを1人の管理栄養士又は栄養士が担当します。各自、自身が担当するユニットに配属となり、ユニットで暮らす10名のお客様と生活空間や時間を共有しながら、喫食状況や咀嚼嚥下状態、僅かな体調の変化を自身の目で把握し、すぐに提供する食事や献立、プラン(栄養マネジメント)に反映させながら、きめ細やかなサービスの提供に努めることを目指します。
基本的には、配属ユニットで業務に従事しますが、一部業務においては協力ユニットの栄養士・管理栄養士、厨房と連携・協力しながら業務を遂行します。

 

献立作成・調理

1日に提供される3度の食事のうち、毎食分のごはんとお味噌汁、1日3食のうちの1食とおやつは、各ユニットの担当栄養士がユニットのお客様の嗜好等を反映しながら献立を作成し、ユニットのキッチンで調理をして提供します。献立の作成や調理、その材料の発注、キッチンの衛生管理、調味料や食材等の管理、ISO対応を担っていただきます。
また、ユニット内のレクリエーションやイベント、お誕生日会の企画にも携わって頂き、季節感あふれる行事食の提供も担って頂きます。隣接する協力ユニットの栄養士と互いの公休日をフォローしながら、安定的にお客様に食事の提供をします。テーブルセッティング、配膳、下膳、食器洗浄(食洗器あり)も業務に含まれます。

 

栄養マネジメント

担当ユニットの10名分の栄養マネジメントを行います。
お客様の生活に積極的に関わり多くの情報を得て、小さな変化にも気付ける様によく観察します。得られた情報や気付きをプランに反映し、生きた栄養マネジメントの実践を目指します。

 

日常生活支援

配属ユニットで暮らすお客様の日常生活を支援します。

先ずは、食事の際に介助を必要とする方には、食事の介助を行います。食形態はお一人おひとり様々です。単に「ソフト食」「刻み食」と言っても、それぞれに食べられる固さ、大きさ、食材はお一人お一人違います。その日の体調や身体の変化によっても変わってきます。その小さな変化を敏感に察知し、提供する食事に生かして下さい。
全ては、お客様を知ることから始まります。時には、朝の起床時に身支度のお手伝いをしたり、時には風呂上りの涼みにお付き合いしたり、お客様の日常生活に積極的に関わり、多くの情報を得て、その方を知り、お一人おひとりと向き合って下さい。

※食事介助や誘導など、日常生活支援に必要な技術は入職後に研修を実施し、豊富な経験を有する職員指導の下でトレーニングを重ねてから実践していただきます。

 

 

厨房配属チーム

調理師、栄養士、管理栄養士が在籍し、毎食のおかずは全て厨房配属チームが献立作成から調理・配膳までを担います。(毎食のごはん・お味噌汁、おやつ、1日3食のうち1食のおかずは各ユニットで調理・提供)

各献立に基づき必要な食材を取りまとめて発注し、納入チェックから分配まで行います。

ユニット配属スタッフのシフトフォロー(公休日サポート)も担います。施設規模のイベントにおいては、出店やカフェで食事等を提供しますが、企画段階から携わり、栄養課の立場から行事を支援します。

 

※各資格取得のための体制整備について

管理栄養士

実務経験を踏まえ管理栄養士の受験を予定している方は、最短期間で受験資格を得て受験できる体制を整えます。(全事業部共通)

介護福祉士

希望する方は、施設内に設置する介護福祉士国家資格を取得するための学校(koyama College)を無料で受講でき、条件を満たせば入職後最短3年で介護福祉士国家資格の取得が可能な環境を提供します。(宮城事業部のみ)

介護支援専門員

希望する方は、施設内、ならびに法人内で開催する各種研修、模擬試験等を無料で受講し、資格の取得のためのフォローを受けることができます。(全事業部共通)

 

 

管理栄養士・栄養士の先輩インタビュー