先輩の活躍

あなたのまわりに
笑顔はありますか?
ここには沢山の笑顔がある

認知症対応型通所介護
デイサービスセンター オハナハウス

平成23年 中途入職

生活相談員 兼 機能訓練指導員
主任

遠藤 靖大 さん Yasuhiro Endo

柔整師の可能性を探った時に
湖星会と出会う

私は元々は、専門学校卒業後は、接骨院で柔道整復師として働いていました。接骨院は、門下制度の様な世界があり、尊敬する先生の下で修業をさせて頂き、将来的には開業をする、というのがスタンダードなキャリア形成のスタイルとでもいうのでしょうか・・・当時は、柔道整復師の活躍の場と言えば、やはり接骨院が大半でしたね。私の場合は、学生時代からアルバイトをしていた接骨院に卒業後正社員として就職しました。子どもからお年寄りまで患者さんの年齢巾は広く、疾患も様々。自分で言うのもなんですが、何故だか、お年寄りの方からとても人気があって(笑)。
私自身、幼少の頃から両親は共働きで、同居する祖父母に面倒を見てもらって育ちました。祖父母の事は大好きだったので、そんなことも影響してか、高齢の方との関わることがもともと好きだったんですね。学生時代からアルバイトしていたところでしたから、資格を取得して正式に社員として働くようになってからも仕事は順調で、とても充実していました。充実していたからこそ、かも知れませんが、その頃から自分の将来についてもよく考える様になりました。

漠然とですが、柔道整復師の仕事って接骨院以外にないものなのかな?と思い、柔道整復師の資格が生かせる仕事ってどんなのがあるのかを知りたくて、ハローワークの求人を見てみたんです。そこで湖星会の「機能訓練指導員」の求人を見つけました。柔道整復師の資格を生かしてできる仕事として、接骨院以外の求人を初めて見つけた時、違う世界をのぞいてみたいという興味が湧きました。初めて聞く職種だなと思い、その職種の求人をもっと広く見てみようと思ったのですが、柔道整復師の資格でその職種で募集が出ているところは他にありませんでした。今でこそ、柔道整復師の資格で「機能訓練指導員」の求人は沢山出ていますけど、当時、この資格でこの職種の求人を出していたのは湖星会だけだったんですね。ある意味、湖星会は地元では先駆者だったんです。

ここで挑戦してみたい
湖星会で新たなチャレンジを決心

早速、施設見学に行ってみようと思いました。初めて聞く「機能訓練指導員」という仕事も、実際にどんなことをするのか興味津々でしたし、元々、お年寄りが好きな私にとって、介護施設内での仕事は魅力に感じました。いざ、施設に見学に出向くと、色んなカルチャーショックがありました。もちろん、いい意味で。
まず、施設の大きさ、スケールに驚きました。接骨院勤務の私にとっては、どこもかしこも広いし、大きいし(笑)。そして、キレイ。ここで暮らすお年寄りの方たちの日常の暮らしの中で、しかも長い期間関わっていけるという仕事に大きな魅力を感じました。施設見学の際に、湖星会の職員の方から色々とお話を伺いましたが、話を聞けば聞くほど心が惹かれる。そして、法人格がしっかりしているので、保険の制度とか休日とか、特に福利厚生面に関しては、個人経営で開業している接骨院の世界とは全く違っていました。
湖星会で働く自分の姿を思い描きながら、この先の自分の進む道を考えました。私は、湖星会で新たなチャレンジをする決心をしたのです。

機能訓練指導員から生活相談員へ
仕事の幅が広がり、成長を実感

元々は、柔道整復師の資格を活かして、機能訓練指導員として湖星会へ入職しています。丸6年間、機能訓練指導員としてみどりの郷で勤務し、昨年の4月にオハナハウスの機能訓練指導員兼務生活相談員として異動となりました。これまでの仕事に加えて、生活相談員の仕事も担うようになり、事務的な仕事が圧倒的に増えました。利用申込の手続きに関する事や、介護保険法について学ぶ機会も増えましたし、ご利用者ご本人とだけ関わっていたのが、今度はそのご家族や、担当のケアマネージャー、病院のMSW(メディカルソーシャルワーカー)等との関わりが増えてきました。これまでは機能訓練指導員一専門職としてお客様だけを見つめてきたのに対し、今はオハナハウスデイサービスの窓口として色々な方と関わっています。

一人のお客様を囲んで、実にたくさんの専門職が関わっているんだなと、つくづく実感します。それだけ色々な方の思いもある中で、常にお客様にとってのベストを考え、一番良い方法で着地できる様に調整を図っていくことが、相談員としてとても大事な仕事の一つになります。恐らく、他の相談員も同じようなことを感じていると思いますが、調整で一番苦慮するのはご家族の希望とご本人の希望の相違です。

例えば、家族はリハビリパンツの利用を希望するんですが、本人はこんなの付けたくない、と拒否します。ご本人が自分の意思で「こんなものやりたくない」というものを、私たちは無理やりやることはできない。だから、ご本人が何を望んで、そのためにはどうすれば良いのか、お客様ご本人には、シンプルでわかりやすい内容で提案します。一度NOという気持ちになると、そう簡単には納得されませんけど、それでも、ご本人が納得するかたちで落ち着くのが一番だから、どうすればご本人が納得できるのかということをじっくりとお客様と向き合って探っていきます。他には、入浴も同じですね。ご家族はご自宅で入浴介助をすることが難しく、入浴を目的としてデイサービスの利用を希望されるご家族もいらっしゃいます。しかし、ご本人はお風呂を嫌がって、強く拒否する方も多い。どうして拒否するのか、面倒で億劫だから拒否するのか、健康に不安があって入浴を怖がっているのか、同性介助以外を不快に感じるのか、お客様が拒否する理由を探って、どうすれば気持ちよく、安心して受け入れて頂けるかを考えます。機能訓練指導員時代には考えもしなかったようなことを毎日情報を集めながら考えています。

認知症対応型のデイサービスは、一般のデイサービスでは対応が難しくなったお客様が最後の砦として来られるケースも少なくありません。他のデイサービスで受け入れを断られてしまい、それでも在宅介護で頑張ろうとするご家族がおり、私たちは、その思いに少しでも応えたい。恐らく、ここのデイサービスでのサポートが難しくなってこられると、いよいよ特別養護老人ホームのような入所系の施設を検討する段階に入ると思われます。だから我々は、出来る限りサポートし続けていきたいと、強く思うのです。

お客様の喜びが一番のモチベーション
家族にも内緒の、女装のしごと・・・。

これまで、他のデイサービスを利用していたものの、デイサービスを利用する他のお客様と馴染めなかったり、環境にもなじめず、プロの介護士が介入しても、もうどうにもできない。お客様は、認知症の症状から会う人みんなが自分の敵に見えてしまい、いつも険しい表情で、人を寄せ付けようとしない、そんな方も少なくありませんでした。
お手上げ状態で、この施設を担当のケアマネさんから紹介されて利用を開始される、そんなケースも今まで沢山ありました。
初めてお会いするお客様は、最初は私たちも、一切近づくことを許されないところからスタートした方もいらっしゃいましたが、オハナハウス特有の温かくてゆったりとした空間の中で、お客様の心が徐々に溶けてゆき、数日ご利用頂く頃には、大きな声を出して笑う方もいらっしゃいました。嬉しかったですね。最初は険しくこわばった表情だったお客様も、いつしか穏やかな表情になられていた。それまで根気強く取り組んできたことがまた一つ実った!と、一番達成感を感じる瞬間です。

仕事のやりがいは色々ありますけれど、やっぱりお客様が喜んでいる顔を見るのが一番好きですね。あまり大きな声では言いにくいのですが、昨日も女装をしたらお客様がすごい喜んでくれて(笑)。だから、来週の日曜日も女装するんですよ! あ、女装が趣味とか、そういう訳じゃないですからね。色々余興はやるんですけれど、女装がお客様の反応が一番いいんですよ。これは家族にも内緒にしている仕事です(笑)。このインタビューを見られたら、バレますね(汗)。

お客様がオハナハウスに来られて、ご家族が、お客様をオハナハウスに預けている時間帯は安心してご自身の生活が送れて、何よりお客様自身が楽しんで過ごしてもらえれば、これが一番最高ですね。

永遠に完成することのない
オハナハウスを創る
それが私の目標

わたしのこれからの目標は、身体を少し絞って、美しいシックスパックをつくってみたいですね(笑)。今、頑張ってやらなければ、一生自分のシックスパックを見ないまま行ってしまいそうな気がするので。自分の身体を鍛えて、気持ちも引き締めていきたいです。

仕事面では、毎日定員いっぱいのお客様をお迎えしたいですね。やはり、施設の利用状況というのは、地域の方からの評価の現れであると思うんです。お客様が喜ばれることに積極的に取り組んで、お客様にとって居心地の良い場所、そしてご家族にとって安心して大切な家族を託せるところであり続けるために、ずっと進化し続けたい。永遠に完成することのないオハナハウスを創るのが、私の目標です。地域において選ばれる施設であるということを実感して、更なる進化を遂げたいという気持ちでおります。

湖星会での就業を
検討されている方へ

資格を生かして仕事をしたい、これから専門技術を身に付けたい、色々な方がいらっしゃると思いますが、そこから先の広がりについてイメージされたことはありますか? 特に、資格をお持ちの方は、その資格こそ自分の最大の武器と思われている方も多いのではないかと思います。私自身、柔道整復師の資格を取得した直後は一専門職としての活躍以外考えたこともありませんでしたが、自分の可能性をある時急に模索したくなり、この世界に飛び込みました。

湖星会の素晴らしい点は、資格を生かしたエキスパートとしての活躍の道も開かれている一方で、仕事の幅を広げていきながら施設の管理者やマネジメント業務、更には経営に携わる仕事にもチャレンジできるチャンスがあるという点です。私自身、かつての自分を振り返っても、資格は生かすもので頼るものではないということをまだ知らず、自分の最大の武器はやはり柔道整復師という資格だけだと思っていました。しかし湖星会に入職してから多くの経験をさせて頂き、現在は生活相談員としての役割も担わせて頂く中で、資格に頼らない「新たな自分」を最近感じ始めたところです。そんな気持ちの変化もあってか、毎日がとても楽しいです。
専門職として活躍されるのも、専門職で得た知識や経験をベースに将来新たなチャレンジをされるのも、どちらも歓迎の湖星会です。どうしたらお客様に喜んで頂けるか、どうしたらお客様が心底笑って下さるか、そんな事を毎日考えながら仕事をしております。

あなたのまわりに笑顔はありますか?
ここには沢山の笑顔があります。

お客様の笑顔を生み出すことに力を注ぎ、私たちも笑顔になる仕事を一緒にやっていきませんか?
ご応募お待ちしています!

Profile

福島県本宮市出身。福島医療専門学校 柔整科 卒。
専門学校卒業後、柔道整復師の資格を取得し、専門学校在学時よりアルバイトをしていた接骨院に正社員として入社。柔道整復師の可能性を探る中で、機能訓練指導員という職業を知る。当時、柔道整復師の資格で機能訓練指導員の求人が出ていた事業所は湖星会ただ1件で、施設見学を機に介護施設での仕事に気持ちが惹かれ入職を決意。平成23年2月に湖星会へ入職。入職後は特別養護老人ホームみどりの郷へ配属となり、長期入所、短期入所それぞれをご利用になるお客様の機能訓練にあたる。平成28年には主任へ昇格し、湖星会に在籍する他施設の機能訓練指導員への指導やサポートも担い、幅広く活躍。
平成29年4月に、認知症対応型のデイサービスセンターオハナハウスへ異動となり、現在生活相談員と機能訓練指導員を兼務している。休みの日には家業の農業を手伝い、広大な田んぼでトラクターを乗り回す3児の父。